ハーブの町として有名な長野県池田町の「夢農場 Lavender Garden yumefarm」へラベンダー収穫体験に行ってきました。子供がラベンダー色が大好きで、ランドセルもラベンダー色。本物のラベンダーを見せたいと思い、伺いました。
目次
花とハーブの里「長野県池田町」
長野県池田町は1980年代から花とハーブを取り入れた地域づくりに力を入れており、町内にはハーブ園やカモミール(カミツレ)畑、ラベンダー畑が点在し、初夏に花祭りなどが開催されています。
- 池田町ハーブセンター(道の駅池田)
池田町でとれたハーブを使った様々な商品が販売されています。ラベンダーとミントの「ハーブソフトクリーム」も人気です。
道を挟んだ向かい側にハーブ園があり、6月頃にラベンダー摘み取り体験などが行われています。 - カミツレの里(カミツレ研究所)
国産カモミール(カミツレ)の栽培からスキンケア製品の製造などを行っています。
6月上旬に「カミツレ花まつり」が開催され、カモミールの花摘み体験や工場見学などが行われています。 - 夢農場 Lavender Garden yumefarm
4万m²の広大な斜面一面に80種のラベンダー畑が広がります。
6月~7月にかけて「ラベンダー祭り」が開催され、ラベンダーの収穫体験ができます。
町の雰囲気が洋風で花に溢れていてドライブしていても楽しいです。
夢農場 Lavender Garden yumefarmへ

池田町の夢農場は、1986年に建設会社の会長が桑畑をラベンダー畑に整備し、最盛期には7万株のラベンダーが咲き誇ったそうです。コロナ渦の際に枯れて一時は閉園されていましたが、現在は再開したそうです。
毎年6月~7月頃に「夢農場ラベンダー祭り」が開催されており、ラベンダースティックや花かご作りのワークショップの他、「ラベンダー収穫体験」ができます。
雨天や雨上がりはラベンダー収穫体験が中止になりますが、当日申し込みできるので子連れにとってすごく助かります。
夢農場へ車で訪問
夢農場へは長野市方面から国道19号を通って車で訪問しました。
生坂村を通り抜け、「下生野」で右折。突き当りをT字路で左折するとき、反対の右折側に「生坂水鳥公園」の標識があり、いつも生坂村の対岸にあって辿り着けない謎の公園はここから行くのかと新たな発見があり地味にうれしかったです。
標識に従ってそのまま山の中へ進むと夢農場へ到着。
週末の午前10時頃の到着で、30台くらい停められる駐車場はほとんど空いていました。
受付で申し込む
ラベンダー収穫体験は、1ドリンク付きで1,100円です。
受付で料金を支払うと紙コップ1つと花鋏1つが手渡されます。
親子で一緒にラベンダー収穫体験をする場合、紙コップ1つを共有するのであれば子供の追加料金はかからずに済みました。
収穫方法
最初にラベンダーの摘み取り方についての簡単なレクチャーを受けます。
ラベンダーは葉が生える2つ目の節と3つ目の節の間を切る
ラベンダーの花は3つ目の節の上で切ると、再び花が咲くそうです。実際にやってみると、他のラベンダーの茎がたくさんあって間違えそうになります。
ラベンダーの根を踏まない
ラベンダー畑は畝ができており、その土が盛り上がった畝の部分は踏まないようにとのことでした。ラベンダーは繊細らしく、根を踏まれるとダメになってしまうそうです。
ラベンダー収穫体験

ラベンダー畑に移動して、いよいよ収穫体験です。
「1つ、2つ、ここだ」と数えながら、ラベンダーの茎に子供が花鋏を入れます。
子供の手には少し大きい花鋏でしたが、うまく切っていました。何本か収穫しては私の持つ紙コップへラベンダーを挿します。
ラベンダーにはミツバチが集まって熱心に蜜を集めていたり、匂いが強く香るものとそうでないものがあったり、切った直後の茎から強く香りがしたり、花を摘んで食べてる方もいて、新たな発見も多く楽しかったです。
ラベンダー畑の移動は慎重に
ラベンダーは山の斜面に畝を作って転々と植えられたおり、畝を踏まないように斜面に屈んでラベンダーを摘みます。普段あまりしない体勢なのでバランスを崩しやすいので注意が必要です。
斜面を登るときも足を踏み外しそうになり、バランスを崩して滑り落ちそうになってヒヤリとしました。
特に下りは斜面を見下ろすと絶壁のようになっていて、子供が走って降りようとしましたが、ちょっと怖かったので一緒に迂回しておりました。
暑さ対策、長ズボン、運動靴必須
当日の天気は曇りでしたが、遮るものがない山の斜面。時折、太陽が顔を出すと一気に暑くなります。
日除けの帽子は必須。
ラベンダー畑の移動時に足元にラベンダーが絡むこともあり、長ズボンや長袖シャツなど肌が露出しない格好が良さそうでした。
特に子供は生足だと細かい切り傷などができてしまったり、虫に刺されたりしやすいので、長ズボンに靴下は必須です。
山の斜面での作業なので動きやすくて汚れても良いスニーカーなどの靴も必要です。
紙コップ1つ分を持ち帰り

しばらくすると子供は飽きてしまい、蝶々を追いかけて遊びだし、親だけが黙々とラベンダー収穫に励みました。
紙コップ1つ分の量は意外と大きく、ラベンダーを摘んでも摘んでも余白の方が大きく、なかなかいっぱいになりません。
ラベンダーの株1つを摘み尽くしては次に移動を何度か繰り返し、ようやくいっぱいに。紙コップの中のラベンダーが立つまで収穫しました!
受付に戻ると、ラベンダーは持ち帰りやすいように袋に入れてくれ、ドリンクを引き替えて終了します。ドリンクはラベンダー色のハーブティー(ボトル付き)を選びました。
車内に広がる香り
お昼過ぎに車に戻ると、午前中はガラガラだった駐車場が満車になっていました。県外ナンバーもちらほら。私が車を出すと、入れ違いで待っていた車が入っていきました。
訪問するなら午前中の早い時間が良さそうです。
帰りは、生坂村の灰焼きおやきが好きなので約10分ほどの「道の駅いくさかの郷」へ向かいます。灰焼きおやきはミックス、なすを購入し、子供はおやきを食べないので道の駅で食べれそうなドーナツを購入。
車に戻ると、収穫してきたラベンダーの香りが漂い、「いいにおいだね」と子供がニコニコ。家で乾燥させたら社内用にラベンダーを少し置いておこうかなと思いました。
持ち帰ったラベンダーの乾燥方法

収穫したラベンダーを束ねて風通しの良いところに干しても良いそうです。
私は新聞紙の上にラベンダーを広げて乾燥させました。半分は長さを揃えて束にして台所に吊るし、残りは花だけ取りわけ、半分を車内用ポプラに、残り半分をハーブティーにしてみることに。
ラベンダー収穫体験は帰ってきたあとも楽しめてすごくいいです。是非、体験してみてください。
アクセス
- 夢農場 Lavender Garden yumefarm
https://yume-farm.amebaownd.com/ - 住所
長野県北安曇郡池田町陸郷7454−6 - 最寄り駅
信濃松川駅からタクシーで約20分
明科駅からタクシーで約15分 - 高速道路から
長野自動車道「安曇野IC」から約25分











